やばにゃん。見積もりにいろいろ書いてないおかげで、割にあわない案件になっているにゃ!

こんなことにならないための、デザイナー初心者さんに向け【請求書の項目】を書いてみました。
高くしすぎたら仕事なくなってしまうかも、そんな不安にかられているあなた。
そう、そこのあなた。
わかりますよ、すごくわかる。わいも一緒や。仲間や。
でも大丈夫、あらゆる想定を細かく請求書に書いておくことで、自分もクライアントさんも守ることができます。

フリーランス歴5年のわたしがこれまで学んできた見積もり書・請求書に記載必須な項目を書いておくね!
ただし、受注内容によって臨機応変にかえてくださいね。
WEBサイト制作の場合
- デバイスごとの見積もりをつける(PC、スマホ、タブレット)
- デザインのみ、コーディングのみ、など担当分野を明記しておく。
- 自分の想定工数×2〜3倍でつける(ぼったくるという意味ではなく、想定外なことがおきても金額を気にせず対処できるので)
- 成果物を見せてから、想像意欲わく人いるので、ある程度形になって他にやりたいことでてきたら別途追加になるよ、とやんわり明記
- 修正回数の明記(無限に修正依頼してくる人いるので)
- 見積もり項目に無いものは別途見積もり発生の旨明記
グラフィック制作の場合
- 冊子の場合、1ページいくらくらいか
- 修正回数の明記(無限に修正依頼してくる人いるので)
わたしの場合、ラフ案段階では無限で修正対応しています!
デザイン起こしに移る際に、「デザインだと修正回数制限されてきますよ…?もうほかにないですか?」と念押しします。
それでもデザイン起こしたときに色々変更されることが日常茶飯事なのですが(苦笑)
修正多いと別途料金ですよ、というのを最初から伝えておくと、こちらも追加で請求しやすいのでおすすめです。